話題のポータブル電源おすすめの容量はどれくらい?

話題のポータブル電源おすすめの容量はどれくらい?

2023/12/15

家電量販店でよく見かけるようになったポータブル電源。ブログやSNSなどでも紹介されていたりします。アウトドアや車中泊、自宅の節電のために使用している方が多いようです。そんなポータブル電源について分かりやすくご紹介いたします。

ポータブル電源の特徴

従来の発電機にはガソリンを入れる必要がありました。 ガソリン価格が高騰している昨今、充電式のNEWアイテムとして話題沸騰中です。
持ち運びができるコンパクト設計で、大容量で屋外でも気軽に使えます。 充電方法は、ACコンセント、シガーソケット、ソーラーパネルで充電可能。 その他にUSB‐A、C出力ポート付きで、90%の家電に対応していると言われています。
~高性能のポイント~ ・正弦波 矩形波と疑似正弦波は使えない家電もあるので、正弦波が良いです。 ・リン酸鉄リチウムイオン電池 長寿命バッテリーで毎日使っても10年以上持ちます。 ・防災製品等推奨品 一般社団法人防災安全協会の推奨の製品です。
電気製品を使う上で重要になりますので、性能の良い製品を選びましょう。

容量と使用目安

~容量(Wh)、定格出力(W)、最大出力(W)~
購入の際には必ず確認が必要なのが容量です。小さい容量を選んだら、電気製品が使えなかったということになりかねません。
最大出力とは、電気製品が起動時などに一瞬だけ電力が上がってしまう時の限度です。
この程度の電力(定格出力)を、この容量になるまで使い続けられます。という定義になっています。
【容量と使用目安】
⚡️ 消費量/出力 | 288Wh/300W | 1264Wh/2000W | 2042Wh/3000W ------------------------|---------------------|-------------------|------------------ スマホ充電(18W) | 14回 | 53回 | 113回 ノートPC充電(80W) | 2回 | 15回 | 25回 電気毛布(55W) | 4時間 | 14時間 | 37時間 車載冷蔵庫(60W) | 4.8時間 | 21時間 | 34時間
3000Wの電力だと99%の家電に対応しています。ヒーター、炊飯器、空調機器など使える幅が広がります。

オススメの製品

リン酸鉄リチウムイオン電池搭載のJackery Plusシリーズのおすすめ3選をご紹介いたします。
Jackery ポータブル電源 300 Plusは、288Whの容量に加えて、定格出力は300W(瞬間最大600W)。リュックに入るコンパクト設計のため、どこでも手軽に持ち運べます。

Jackery ポータブル電源 1000 Plusは1264Whの大容量に加えて、定格出力が2000Wのため、ほぼ全ての家電を動かすことができます。追加バッテリーを最大3つ追加できるため、バッテリー容量を1.2kWhから5kWhまで拡張することができます。

超大容量 Jackery ポータブル電源 2000 Plusは2042Whの超大容量と定格出力3000Wの高出力を実現、合計10ポート(AC5口、USB4口、シガーソケット1口)が備わっており、同時に複数の電化製品に電力を供給することができます。大人数でのキャンプや連泊キャンプ、車中泊に加えて、災害時の備えとしてもご活用いただけます。
引用:Jackery公式HPより

まとめ

今いちばんオススメなのは、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。大容量の長寿命にグレードアップし、アウトドアなどの趣味が、より豊かにバリエーションが広がります。自宅で節電のために使ってもよいですし、災害時の緊急電源用にも抜群です。“一石三鳥のポータブル電源”、是非使ってみてください。

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